生きていればやり直せるって言いたいの? いや、やり直せることなんかほとんどない。2011年05月01日 21:16

 やっと、「まほろ駅前多田便利軒」の映画を見ました。
町田市民文学館ことばらんどでも、キャンペーンを張っていますが、町田の雑然とした田舎の繁華街らしさとか、映し出されていました。

 「なんじゃこれは!!」と叫ぶ瑛太君に「誰?それ、全然似てない」と冷たく返す龍平君、というクスグリもあって、でも原作の雰囲気はけっこう出ていました。
松田君の行天がどーしようもない存在感があり、比べると瑛太くんはかなりナイーブで普通っぽく見えましたね。

三浦しをんさんはやっぱりうまい書き手ですね。

電車の中:もし目の前で具合が悪くなった人がいたら2011年05月04日 21:20

鯉のぼりと桜
 帰宅途中の20時、立っていた50歳代男性がぐずぐずと前の席の高齢男性に倒れかかりました。
隣の方が立ち上がり、座るように言うのですが、そのままの姿勢で目をつぶったままでした。
座っていた男性は困惑しつつも、声かけをしながら、やっと横に座らせます。
しばらくすると気が付いて、「大丈夫大丈夫」と立ち上がろうとします。
お酒でも飲んでいるのかしら、持病があるのかしらと、そこに居合わせた誰もが気にしつつ、ちらちら見ていると、座席でまた、一瞬気を失ったようになって、いびきのような音を立てました。
とうとう若い女性が、知らせてきますと車掌室に向かってくれました。2,3分したら、いきなり電車が停まりました。女性が戻ってきて、すぐ駅の方が来るそうです。と伝えてくれました。
 「具合の悪い方がいるとのことで、すぐ車掌が駆けつけ確認する」という車内放送が入りました。男性は又、気が付き、その放送を聞いて恥づかしくなったようでした。 「勘弁してくれよ~」と頭を抱えていました。
2分ほどして電車が動き、次の駅でその男性が逃げるように降りたところに駅員さんが来てくれ、「具合の悪い方は?」と聞くのに、その辺りの人が一斉に男性を指さしました。
「今降りた、ほら、あの人よ」
電車は3分遅れで動き出しました。駅員さんと話している男性を見ながら、脳梗塞とか、大変なもので無ければいい、はやくお医者様にみてもらえば良いと、居合わせた皆の思いは一つだったと思います。

100歳間近、日野原先生のお話と姫由美子さんの美声、平みちさんのステージ2011年05月21日 15:43

 日野原先生は、世界のオザワより華麗に指揮をした、とのことで会場は大いにウケました。
「志をはたして~~」と故郷を指揮して下さったのですが、舞いのように見えなくもありませんでした。
  先生は今も現役の医師として、直近ですと児玉清さんが亡くなる3日前も回診なさったそうです。そのとき児玉さんは、大変心が安らかですとおっしゃていたそうです。
 また、先生はお忙しさのあまり睡眠も3時間程度、日本や外国を縦横に行き来しているため、後10年は予定があるのだそうです。
お昼に空腹感を覚えるのは、仕事に集中していないからだそうです。
しっかり仕事をすれば、朝食と夕食で良いのだそうです。
 姫さんのシャンソンはすてきなドラマのようです。
日々の研鑽や行動が歌に現れていて1曲ごとに胸を打ち、訴えかけるパワーを感じます。
声という賜物を活かして人のために尽くしていると感じました。
人にはきっと何か賜物が与えられているのでしょう。
きらびやかに目立つもの、地味に日々の裏方として作用するもの、それぞれの賜物を活かして生きている姿が、生きる意味かも知れません。
誕生日が同じと言うだけでなく、先生のユニークさを喜んでいます。
「人間の生きる力ーモデルを求めて」がテーマでした。
先生をモデルにするにはちょっとおこがましいですが、凡人は前向きさだけでも学びたいと思いました。
平さんはかっこいい男装の美女、宝塚のレビューを思い出しました。