母の入院2020年08月04日 22:09


 8月は、遅い梅雨明けと猛暑で始まりました。
 
新型コロナの感染の恐ろしさから、
 東京から人が来ている、と知られると村の人から嫌われる、という現実があって、2月以来、母親に会っていません。

同居してくれている弟から電話があり、本人は心配かけたくないから、しらせないようにといったが、実は1日夜から、急性の虚血性腸炎を起こして、緊急入院となった、とのこと。

コロナの感染予防から、病院は家族でも面会禁止、来ても会えないから、来ないように、といわれ、コロナの時代だと思い知りました。

しばらく絶食して、腸を休めて、その間は点滴で様子を見る。病院は完全看護なので、来ないように。差し入れも不要、衣類も病院で面倒見る、ということです。
遠くから祈ることしかできません。

 今、陰性である、人に移すウイルスをもっていない、という証明があれば安心して移動もできるのですが、そのことが自分でもわからないところが不安なことです。
 ウイルスに感染しても、元気で、熱もなく、本人も気が付かないままに
人に移していく、そういうことがあると聞けば、心配になるのは当たり前です。
 結果として、なるべく人に会わないことしか、自衛できません。

特効薬と、ワクチンができるまで、せめて、陽性ではないという証明の検査を、いつでも受けられるように準備してほしいものです。

兵器はいらない、広島に思う2020年08月06日 14:05


 熱帯夜に続く猛暑の一日。
小規模に行われた75年目の広島原爆の日記念式典。
75年、戦争をしなかった国として、どうしても核兵器廃絶の実現を!
と、毎年願っているが、、、

敗戦後の日本が一番恐れ、頼っている米国には、世界中の核兵器の9割がある。コンピューターが攻撃されたと誤認して報復に核ミサイルを打つという危険も、最高に高まっていると思う。

地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」は、とうとう残り100秒となったそうだ。
 それなのに、イージスの代わりの大きな買い物として政府はまた、怖いことを始める。こんなに米国とお金が何よりも大切な日本になってしまったのは、どうしてだろう。
もっと平和に、自然とともに生きる島国の民ではなかっただろうか。

 5日水の朝日新聞夕刊に、命の尊さ説く放生会 外来生物どうする
という記事があった。
奈良興福寺の猿沢池、例年放生改には、金魚を池に放していたが、自然保護の観点から、あらかじめ池の在来種を捕っておいて戻すことにした。しかし捕った中に外来種のカミツキガメ、ウシガエル、ブルーギルなどの特定外来生物がいたら、それを生きたまま移動させたり、保管したりしてはいけないため、殺すしかない。

 殺生を戒めるために生き物を放す仏教の教えをどう実践するのか、放生会では、フナ、コイ、金魚を放すことがが多いようだが、所詮その時々の人間の都合ではないか。
無難に放された金魚やフナが水鳥の餌となることも悪くはないのだろうが、哀れな気もしてくる。
もしや私たちは池に放されたフナか金魚かと思えて情けなくなる。
 平和を願うことは、他の民族を嫌悪しない。コロナを憎んで人を憎まない、そういうことにつきるのではないか。小さな池の中で争ってみてもつまらない。

2025年の負け2020年08月08日 12:14

近代日本は40年ごとに勝ち負けを繰り返している
 というのは半藤一利氏の説である。
 
1865年 欧米列強の圧力に屈し開国した  負け
1905年 日露戦争に勝つ  開国後ほんの40年に武力で打って出る。
1945年 太平洋戦争に大敗。
1985年 日本経済バブル期 米国で高層ビルなどを買いあさり、敵国       英米に対し勝ちを得た。国としては三流、経済力では一流と胸を張ったバブル時代。

さて、2025年は セオリー通りの負けの年 となるはずだが、、、
 果たして何に負けるのか、ウイルスや経済、、、?

どう考えてもここで戦争してはならない。
5年後の戦後80年の年、日本が平和で日本人らしい清く穏やかな暮らしをすることを、たった今、今こそ選択すべきではないか。

 人はみな草のごとく、その栄華はみな草のごとし
花は散り草は枯れる と、古のパウロはいう
 神のみ心を受け入れそれに従うことによってすべての人はきよめられる。とマザーテレサは残している。
 
 相手が悪い、自分には罪がないと思い、言い募る人は、口先だけの一人よがりの人です。
品のある清潔な生き方をひとりひとりが願って、平和な国を子や孫に残さないとだめだと思います。

月と火星に思う2020年08月10日 12:56

月と火星

10日
午前1時ごろ、月と火星を見ました
暑くて湿度が高くて、空もはっきり晴れませんが、狭く区切られた都会の空の下、星々の運航は変わりないことに、より小さい人の生を思います。

 新聞を見ると、モーリシャスの海を重油が汚していること、
コロナの感染か宇内が日本中に広まりつつあること、
もうすぐ都市部でも医療逼迫が起こる、いやまだ起こらないとか
平和記念式典での首相の挨拶が通り一遍の原稿読みであって、核禁止条約には触れず、市民に失望されたこと、
コロナのクラスターが起きたところで犯人探しや、東京から郷里に帰省した人への嫌がらせがあること、、、
 自粛して家にいる身としては、もう2月ごろから心配していたことを今更、と、歯がゆく思うことばかりです。

今は、半年前のように医療従事者に感謝の拍手どころではないでしょう。
GO TOは止めて、10万円もマスクもまだ、という人のことも読みましたが、何よりも医療に、病院にお金を出すべきでしょう。看護師さんを多く募集しなくてはならないでしょう。
 ほかの国では多くのPCR検査ができているのに、どうして検査を広めないのでしょう。
検査で陰性だったら、その後一週間くらいは普通の社会活動ができるのではないでしょか。
私のように、ちょっと母親の顔を見たいと思っても、「今は感染していない」という自信がないので、会いに行けません。
犯人探しも、帰省した人を脅かすのも、移されたくないという不安からでしょう。
希望すれば、簡単に安く検査を受けられるようにしてほしいと思います。

母の退院2020年08月10日 13:14


うれしいことに、母から退院したと電話がありました。
 腸の様子を見るために検査をするかどうかと、聞かれたので、「したくない」と言ったら退院許可が出たそうです。
まるまる8日間も点滴で寝ていたと聞くと、心配になりますが、結局恐ろしく暑くても家がいい、ということだろうとあきらめています。
 
 コロナの感染予防のために、家族の面会も禁止、お医者さんは、回診もなく、説明もなく、直接の世話や検査は、全部看護師さんがしてくれたそうです。
昔のように、優しいお医者さんに、お腹を触ってもらいながら、説明をしてもらう、というような場面が、一度も無かったということに母は驚き、がっかりしてしまったようです。

超高齢日本ですから、コロナ以外でも医者の世話になる高齢者が増え続けます。
高齢になるとあちこち故障しますが、なるべく大事にして長く医療の世話にならないように、頑張らないといけないな、と95歳の母に教えられました。