父の三回忌2017年07月05日 08:16

 忙しさにかまけてあっという間に2年過ぎようとしています。

母は、思ったよりしっかりして野菜や花を育て、押し車に頼りつつ近所を散歩し、こまめに片づけをして過ごしています。

あんなに、24時間ひとりで全介助の介護をがんばっていたので、父のいない生活がどうなるのかと、密かに案じていました。

人生で始めて、と母が言いました。
家柄の釣り合いだけで、仲人口できめられて、顔も知らない隣村の地主の家へ。
当時の田舎では当たり前のことでしたが、大きな農家の長男に嫁ぐことは、働き手として、両親にかしづく人として、子孫を作る人としての勤めだけでした。
働きづめに働き、目が見えなくなった夫を支え、認知症になった夫を10年近く介護し続けて看取り、その後の2年です。もう92歳。、

この2年、
一日中、何もかも自分の時間として居られた。と。
こんなに自由に一日を過ごせる日が来るなんて。と。


 最近、いろいろなことが面倒になった、というので脳トレに、色鉛筆、絵手紙セット、塗り絵セット、パズルセットなどを買い込みました。

こんなに無駄遣いして、と怒られました。

母にとって
人生初めての、自由な日曜日、毎日が日曜日!

楽しんでください。
心のままに。
好きなことして過ごしてください。
毎日が満足な時間で満ちていますように!

私の母上様へ、私の願いです。

昔はかわいいだけのプミラの1鉢だったのに。。。2017年07月09日 22:00

ツタの絡まる。。。いえ、フィカスプミラに襲われた我が家
 大変な勢いでのびのびと蔓延る 元プミラ。
かわいい小さな緑の葉で、ところどころ白い斑入りでしたが。
もはや我が家は1階が覆われてしまいました。
3年ほど前に一度2階まで蔓延ったので植木屋さんが3人がかりで引き剥がしてくれたのですが、、またもや、わっさわっさと増えています。
同じプミラ(花屋さんで売っている観葉植物)とは思えません。

調べると「フィカスプミラ」らしく、イチジクと同じ科のつる性低木らしいですが、5mはかるく伸びますよ。
実も面白い形のものがなります。いつ、変化してしまったのでしょうか??

窓もドアも気をつけていないと覆われます。
ある朝、すっかり覆いつくされて閉じ込められそうな気がします。

暑い夏、このまま緑に覆われて過ごすのも良いでしょうか。、
きっと我が家はお化け屋敷のように見えています。

育ち盛り2017年07月21日 20:54

育ちすぎのプミラの枝
 家の外観をみると、プミラが連日の暑さにもめげず、ますます元気にのびのびとしています。
門柱が覆われました。

 室内をみると、本、コミック、雑誌、新聞、書類など、膨大な紙類が、本棚からテーブルから、室内にまで広がっています。
床が覆われる前に何とかしないと、、、

 この「捨てられない」気持ちはどうなんでしょうね。
 なんだか、あれもこれもとっておきたいのです。

 私が明日死んだら、子どもたちもこの大荷物に困ってしまうでしょう。

 ここはひとつ、気合を入れて片付けねば、と今年何回目かの決意をしました。